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データ面などファーム中心で書いているカープ応援中心の子ブログです


by manetanuki

とりあえず大まかな分析

ザーッとデータを入力したところで、
ええと、私は防御率(ERA)は評価してません。
今シーズンのシュルツみたいな例もありますしねww
で、みるべきは
WHIP(どんだけランナーを出しにくいか)と
DIPS(どんだけ試合をぶち壊しにくいか)だと思っています。
WHIPはMLBでは1.5を超えないこと、が一つの目安だそうです。
DIPSは何もしないと3.2ということで計算してるので、
4.5を超えないことを目安にしてみましょうか。

*青木 高広19登板0勝3敗0セーブ7ホールド7ホールドポイント 打者63 15 2/3投球回 防御率5.17 WHIP1.21 DIPS3.33 KK/B3.33
今村 猛 5登板1勝1敗0セーブ0ホールド1ホールドポイント 打者88 19 1/3投球回防御率5.12 WHIP1.76 DIPS4.7 KK/B1.33
*岩見 優輝5登板1勝0敗0セーブ0ホールド1ホールドポイント 打者36 7 1/3投球回防御率2.45 WHIP2.05 DIPS7.43 KK/B1.14
上野 弘文11登板0勝0敗0セーブ3ホールド3ホールドポイント 打者47 10投球回 防御率4.50 WHIP1.70 DIPS4.00 KK/B0.83
梅津 智弘6登板0勝1敗0セーブ1ホールド1ホールドポイント 打者19 4投球回 防御率9.00WHIP2.00 DIPS5.20 KK/B4.00
サファテ15登板1勝0敗8セーブ0ホールド1ホールドポイント 打者54 15投球回防御率2.40 WHIP0.80 DIPS2.00 KK/B17.00
ジオ1登板0勝0敗0セーブ0ホールド0ホールドポイント 打者14 3 2/3投球回防御率4.91 WHIP0.82 DIPS4.02 KK/B∞
シュルツ13登板0勝0敗0セーブ7ホールド7ホールドポイント 打者52 10 1/3投球回 防御率0.00 WHIP2.13 DIPS4.17 KK/B0.67
*篠田 純平5登板2勝2敗0セーブ0ホールド0ホールドポイント 打者133 31投球回 防御率4.35 WHIP1.42 DIPS4.49 KK/B1.45
*ソリアーノ1登板0勝0敗0セーブ0ホールド0ホールドポイント 打者21 5投球回 防御率5.4 WHIP1.20 DIPS6.60 KK/B0.50
豊田 清5登板0勝0敗0セーブ2ホールド2ホールドポイント 打者15 3 2/3投球回 防御率4.91 WHIP1.36 DIPS1.84 KK/B4.00
中田 廉1登板0勝0敗0セーブ0ホールド0ホールドポイント 打者28 5投球回 防御率7.20 WHIP2.20 DIPS3.60 KK/B1.00
バリントン5登板4勝1敗0セーブ0ホールド0ホールドポイント 打者140 37投球回 防御率2.19 WHIP0.92 DIPS3.23 KK/B4.67
福井 優也4登板2勝0敗0セーブ0ホールド0ホールドポイント 打者101 24 2/3投球回 防御率2.19 WHIP1.18 DIPS4.01 KK/B2.56
前田 健太6登板2勝2敗0セーブ0ホールド0ホールドポイント 打者160 37 1/3投球回 防御率4.58 WHIP1.31DIPS4.89KK/B2.18


すると、豊田さんの離脱が実は痛いんじゃなかろうか?という結果になります。
WHIPはいい感じに小さくてもDIPSが大きい
=あんまり打たれないけど、打たれりゃホームラン
というタイプのピッチャーが多いんではなかろうか
と、推測されるのです。
試合をひっくり返されちゃかなわんリリーフはDIPSが2まで、
いや、できれば3.2まで
と考えるとサファテ・青木を勝利の方程式として多用せざるを得ない
そこに次ぐ層は、シュルツ・上野じゃなきゃならんということになってしまうのですわ。

で、今までの登板機会が少なかったブルペン陣
岩見と「久々復活の」永川の2人の出来が、交流戦の鍵を握る気がしてきました。
by manetanuki | 2011-05-16 21:48 | カープ1軍について